なぜ火は燃えるの??【科学編】
どうもこんにちはぷーさんです!
今回のテーマは【火はなぜ燃えるのか】についてです。
それでは行きましょう!
物が燃えるには酸素が必要??
なぜ火は燃えるのか
人間は火の正体を長い間突き止めることができませんでした。
火をつけたろうそくに蓋をかぶせると火が消えてしまう。
このことから火が燃えるには空気が必要だということが分かった。
正確には空気の中に含まれている酸素が必要なんだ。
燃えるというのは、「何かが高い温度で、酸素と結びつくこと」をいうんだ。
木に火をつけると燃え広がるのは、木が熱によってガスをだし、それが空気中の酸素と結びつき燃えているんだ。
だから木が燃えているわけじゃなくて、木から出るガスが燃えているんだ。
ろうそくはどうして燃えるの?
ろうそくの燃える仕組みを解説していくよ!
ろうそくが燃えるのは上で解説した通り、ろうそくからも空気と結びつきやすいガスが発生していて、そのガスが空気と結びついて燃えているんだ。
ろうそくに火をつけると熱によってろうそくが溶けて液体になる。
液体は熱により気体になり、その気体が空気中の酸素と結びついても燃えているんだ。
こうして、ろうそくは長い時間、燃え続けるというわけだ!
なぜ空は青いのか【天気編】
皆さんこんにちはぷーさんです。
今回のテーマは【なぜ空は青いのか】についてです。
太陽の光はいろいろな光でできている
太陽の光は白いのは、太陽の光にいろいろな色の光が入っているからなんだ。
だから、虹(にじ)の七色みたいに、いろいろな色に分けることもできる。
虹の色の順番は赤・オレンジ・黄・緑・青・藍(あい)・紫(むらさき)の順番だ。
青い光は散らされやすい
太陽の光は空気の中を進む際に、小さなつぶや空気中のちりにぶつかって、いろいろな向きに散らばる。
その時、青い光は、赤や、オレンジの光よりも散らばりやすいから青い光が空に広がって見えるんだ。
夕焼けが赤く見える理由
夕やけは、太陽がしずむころ、太陽の光は、地平線の近くから届いているんだ。
そうすると、太陽の光が空気の中を進む距離は、昼間よりも長くなる。距離が長くなれば、空気のつぶや空気中のちりに当たる回数も多くなるから、青い光は先に散らばって、青い光が届かなくなるんだ。
そして、散らばりにくい赤やだいだい色の光だけが見えるから、夕やけは赤く見えるんだ。
なぜ雷は発生するの!?(天気編)
皆さんこんにちは!ぷーさんです!
今回のテーマは、夏の風物詩でもある雷についてです!
雷について知ってるようでよくわからないという方はぜひ読んでみてください。
①雷ってどうしておきるの?
空にうかんでいる雲は、太陽の光であたためられた地面のしめった空気が、空で水てきになって集まったものということを頭に入れましょう。
空は高くなるほど寒くなるから、雲の中の水てきは、高い空にのぼっていくと氷のつぶに変わり、大きくなった氷のつぶは、だんだん重たくなって、今度は地面に向かっておりていきます。
高い空にのぼっていく氷のつぶと、地面に向かっておりていく氷のつぶがぶつかり合うことで、静電気が発生します。
そして、雲はためられなくなった電気を地面に向かってにがそうとする時に雷が発生するというわけです。
②雷ってなぜ音が鳴るの?
雷は電気のはずなのになぜ音が鳴るの?と不思議に思ったことはありませんか?その理由は
雷は周りの空気の温度を一瞬にして約3万℃(太陽の表面の温度の約5倍)に熱し、圧力を高めて一気に膨張します。 その時の衝撃が周りの空気に伝わり振動させ、ものすごい音になるのです。
③雷にあってしまったら
万が一野外で雷にあってしまったときは、まずは建物の中に避難しましょう。
近くに安全な空間が無い場合は、電柱、煙突、鉄塔、建築物などの高い物体のてっぺんを45度以上の角度で見上げる範囲で、その物体から4m以上離れたところに退避するといいそうです。
新型コロナウイルスワクチンはなぜ打たないといけないのか【流行編】
皆さんこんにちは!ぷーさんです!
今回のテーマは新型コロナウイルスに関するワクチン接種についてです。
まず、新型コロナウイルスの初感染からおさらいしていきましょう。
新型コロナウイルスの初感染は?
新型コロナウイルスは2019年12月初旬に中国の武漢市で第一例目の感染者が報告されました。
日本におきましては、2020年1月15日に最初の感染者が確認されました。
ワクチンの登場
新型コロナウイルスが猛威を振るう中やっとのことで2021年2月14日にファイザー社のワクチンが薬事承認されました。同月17日より接種開始。
また、武田/モデルナ社、アストラゼネカ社のワクチンは2021年5月21日に薬事承認され、同月24日から接種が開始されました。
ワクチン接種の始まり
自分もワクチンを接種することが現実味を帯びてきて、ここで私はワクチンって打たないとダメなの?と、一つの疑問が頭をよぎりました。
ここで本題の新型コロナウイルスワクチンはなぜ打たないといけないのか、打つべき理由
について説明していきます。
コロナの致死率について
新型コロナウイルスにかかった場合の致死率は約2パーセントと言われています。
2パーセント?めっちゃ低いじゃん!ならワクチン別に打たなくてもいいんじゃないか。しかしそれは違いました。
国がワクチン接種を進めるわけ
新型コロナウイルスを自然消滅させる場合、日本の場合1億3000万人がコロナの免疫を持てばいい、全員がコロナウイルスに感染すればコロナは収まるということになります。
ですが、致死率2パーセントのウイルスを1億3000万人に感染させてしまうと単純計算で260万人ものひとが命を落としてしまうことになります。
2021年9月1日現在、世界の死者数が453万人なので日本だけでとてつもない数になってしまいます。
これを防ぐために国は新型コロナウイルスのワクチン接種を全力で進めており、ワクチンを接種することによって万が一感染してしまった場合も軽傷で済むということらしいのでワクチン接種はするべきものと考えます。
最後に
なぜなぜ研究室では様々な分野でなぜ?と思うこと、疑問に思うことを載せていこうと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。