新型コロナウイルスワクチンはなぜ打たないといけないのか【流行編】
皆さんこんにちは!ぷーさんです!
今回のテーマは新型コロナウイルスに関するワクチン接種についてです。
まず、新型コロナウイルスの初感染からおさらいしていきましょう。
新型コロナウイルスの初感染は?
新型コロナウイルスは2019年12月初旬に中国の武漢市で第一例目の感染者が報告されました。
日本におきましては、2020年1月15日に最初の感染者が確認されました。
ワクチンの登場
新型コロナウイルスが猛威を振るう中やっとのことで2021年2月14日にファイザー社のワクチンが薬事承認されました。同月17日より接種開始。
また、武田/モデルナ社、アストラゼネカ社のワクチンは2021年5月21日に薬事承認され、同月24日から接種が開始されました。
ワクチン接種の始まり
自分もワクチンを接種することが現実味を帯びてきて、ここで私はワクチンって打たないとダメなの?と、一つの疑問が頭をよぎりました。
ここで本題の新型コロナウイルスワクチンはなぜ打たないといけないのか、打つべき理由
について説明していきます。
コロナの致死率について
新型コロナウイルスにかかった場合の致死率は約2パーセントと言われています。
2パーセント?めっちゃ低いじゃん!ならワクチン別に打たなくてもいいんじゃないか。しかしそれは違いました。
国がワクチン接種を進めるわけ
新型コロナウイルスを自然消滅させる場合、日本の場合1億3000万人がコロナの免疫を持てばいい、全員がコロナウイルスに感染すればコロナは収まるということになります。
ですが、致死率2パーセントのウイルスを1億3000万人に感染させてしまうと単純計算で260万人ものひとが命を落としてしまうことになります。
2021年9月1日現在、世界の死者数が453万人なので日本だけでとてつもない数になってしまいます。
これを防ぐために国は新型コロナウイルスのワクチン接種を全力で進めており、ワクチンを接種することによって万が一感染してしまった場合も軽傷で済むということらしいのでワクチン接種はするべきものと考えます。
最後に
なぜなぜ研究室では様々な分野でなぜ?と思うこと、疑問に思うことを載せていこうと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。