なぜ火は燃えるの??【科学編】
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どうもこんにちはぷーさんです!
今回のテーマは【火はなぜ燃えるのか】についてです。
それでは行きましょう!
物が燃えるには酸素が必要??
なぜ火は燃えるのか
人間は火の正体を長い間突き止めることができませんでした。
火をつけたろうそくに蓋をかぶせると火が消えてしまう。
このことから火が燃えるには空気が必要だということが分かった。
正確には空気の中に含まれている酸素が必要なんだ。
燃えるというのは、「何かが高い温度で、酸素と結びつくこと」をいうんだ。
木に火をつけると燃え広がるのは、木が熱によってガスをだし、それが空気中の酸素と結びつき燃えているんだ。
だから木が燃えているわけじゃなくて、木から出るガスが燃えているんだ。
ろうそくはどうして燃えるの?
ろうそくの燃える仕組みを解説していくよ!
ろうそくが燃えるのは上で解説した通り、ろうそくからも空気と結びつきやすいガスが発生していて、そのガスが空気と結びついて燃えているんだ。
ろうそくに火をつけると熱によってろうそくが溶けて液体になる。
液体は熱により気体になり、その気体が空気中の酸素と結びついても燃えているんだ。
こうして、ろうそくは長い時間、燃え続けるというわけだ!